中々更新できずにいたのは、
2人目の熱愛報道もあり、
何だか浮かれ気分ばっかりで記事を書くことが、
少し気持ちの整理がついていない
Team SixTONESの方々に申し訳なく思うところもあり、
Xでは、新しい情報に積極的にリアクションしたり
していますが、
ブログは少し離れていました。
しかしながら、
私の気持ちはこれからもSixTONESを応援していくことに
変わりはありません。
どうしても日々考え事をしてしまうのです。
SNSの辛辣な言葉を見るたびに。
一つ前の記事では、
何だか評論家ぶって言葉を書いていましたが、
気持ちに寄り添えていない人もいたかなあと思って、
少し不安なところもあります。
ただ、私の本心でもあります。
だからやっぱり、言いたいことも言わせてください。
「アイドルの自覚を持って」
何て言葉をよく目にしますが、
そもそも、この方々の言う「アイドルらしさ」って何でしょう。
誰もが目を奪われていく
君は完璧で究極のアイドル
(アイドル / YOASOBI)
究極のアイドルとは、理想のアイドルとは……
そんなものが頭をぐるぐる回ってしまいます。
「誰かを好きになることなんて私分からなくてさ」
嘘か本当か知り得ない
そんな言葉にまた一人堕ちる
また好きにさせる
(アイドル / YOASOBI)
恋愛なんて知らない……だってみんなのアイドルだから……
確かに、アイドルらしい気もします。
……しかし、ふと疑問に思うのです。
「 SixTONESって、そんな人たちだったっけ? 」
結婚の話、恋愛の話、
ラジオやテレビでバンバンしているし、
等身大の20代・30代男子。
楽曲群も、正統派アイドル路線とは言えないものが多数。
セクシー、クール、ワイルドなイメージ。
ひとつも、”完璧で究極のアイドル”ではありません。
では、なぜ、私は彼らを推しているのか。
……それは、アイドルとしての肩書きを持つ彼らが、
アイドルらしくないかっこよさを放っていたから。
それは、言うなれば、「アイドルらしさ」ではない
「SixTONESらしさ」。
そして、SixTONESを「あこがれの的=アイドル」
として認識していく。
SixTONESは、そういうタイプの”アイドル”だと、
自分は整理しました。
「アイドルとして」「アイドルの意識が」と言っている方は、
「SixTONESとして」という面に
目が行っていないことのような気がします。
”アイドル”SixTONESは、「アイドルらしいアイドル」ではありませんが、
「SixTONESらしさ」を持って突き進むグループ。
これからも付いていきたいと思っています。
ここまで書きましたが、
やっぱり、もやもやする方もいることでしょう。
無理はなさらないで良いと思います。
無理に「降りろ」とも言いません。
私はSixTONESと同性で、恋愛対象でもありません。
だから、女性とは感覚が違うところもあるでしょう。
もちろん、共感していただけたら嬉しいです。
アイドルに疑似恋愛しているファンというのは、
購買力もあって行動力もあります。
売上も減ると思います。
一時的にできることが制限されるかもしれません。
しかし、それを跳ね返して
新しいファンを獲得したり、新たなフィールドに挑戦したり
そうしたことができるパワーを、
SixTONESは持っていると確信しています。
そして、これも言っておきたい。
新たな挑戦は、「過去を蔑ろにしている」訳ではありません。
フェスへのシークレット出演を批判する人もいます。
確かにCDを多く買ったりしている層に向けたものでは無いです。
ただ、この挑戦は、
「SixTONESらしさ」を磨くもので、
次作以降のパフォーマンスに繋がってくると、
私は思います。
そもそも冷静に考えて、
CD購入代の対価はお手元のCDです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
もちろん、利益が出ることで、
コンサートに繋がることもあるでしょう。
しかし、CD購入枚数を引き合いに、
SixTONESの行動を制限しようとする言動は、
いかがなものかと思います。
「アイドルらしさ」と「SixTONESらしさ」
どちらを優先すべきでしょう。
私は、「SixTONESらしさ」を大切にしてほしいです。
ああ、またやってしまいました。
批判をしてしまっています……
優しく伝わっていればいいのですが……
難しいですね……
どうか、
「アイドルらしいアイドル」ではありませんが、
「SixTONESらしく」突き進む、
SixTONESの飽くなき挑戦を、
ファンとして一緒に見ていきませんか?